水母ボーダーズ３RDアルバムーディング２日目

水母ボーダーズレコーディング初日２日目を終わり

いわゆるリズム録り無事終わりました

ベーシスト・ドラマーとしての作業はここで終了です

ん〜開放感溢れてますね

今回はチャレンジ精神の塊レコーディング

一切コンピューターによる補正修正なしの

隙だらけ

ありのままの

自分たちの実力をとにかくありのままに
いい意味で隙も含めてそのまま形にしています

どなたにも解りやすく説明すると

今の時代は簡単に

声の音程の補正

歌が走ったりもたったりのタイミングの補正

歌だけでなく全ての楽器のタイミング補正

出来ます


つまり下手でも

技術者の補正次第であたかも出来ているかの如く

見せて聴かせる事が出来るのです


しかし俺たちは

それを一切使わない昔ながらのありのままのレコーディングにこだわっています

プロはこれが出来てこそプロでしょ？

裸で勝負していいよね？

修正入れた音に俺は心は動かない

当たり前の話だと思います

この二日間はまず

いわゆるカラオケのドラムとベースとピアノのトリオでの演奏を記録する作業工程をやりました

ドラムは一カ所でも納得行かない場合は

最初から全員全部録音し直します

この最新機材でクリック（ドンカマ）も打ち込みもクォンタイズも使いません

ホント集中力と体力と気力の勝負なんですよ


そして今回○曲分のリズム録音を録り終えました

初日は機材搬入や入れ替えやマイクのセッティングやらで

半分以上時間使いましたから

２日目でほぼ全曲録りきったと言っても過言でないです

これにパーカッション、キーボードをいくえにも重ねて

そこに歌とコーラスをまた順番に録音し

最後の全ての録音した個別の音（数十個になる）をステレオ（２CH） にミックス


これを福井君がセカンドアルバムに続いて全てミックスやります



さらにマスタリングという工程を経て

プレス作業して

音に関してはやっと完成です


さらに

ジャケットデザインから

裏ジャケットデザインや

歌詞カードや原稿チェックしたり

色々な作業の先に

一枚のCDが出来上がるのです

こうやってたったひとつの音から魂入れて

作業していきますから

楽しみにしていてね

またレポするからね